武蔵野音楽大学卒業
卒業後、二期会ピアニストとなり、伴奏者としてのキャリアをスタートする。
歌い手に寄り添うように弾かれるピアノには定評があり、朝日新聞の天声人語でも紹介された。
国際コンクールオフィシャルピアニスト、イタリアにおけるマスタークラスの伴奏、また第一線で活躍している歌手のリサイタル、CD録音、放送等、数多くてがけている。文化庁在外派遣研修員として渡伊。指揮者、コレペティートルのもとで研鑽を積む。
長きに渡り音楽大学にて後進の指導にあたり、現在は新国立オペラ研修所において明日のオペラ界を担う若き声楽家を支えている。